チャーリーの暗号部屋★仮想通貨ビットコインとアルトコイン

実体験で得たビットコイン、アルトコイン、IEO、ハードウォレット、KYC登録方法、airdrop情報を解説

ビットコインやアルトコインのairdrop.IEO.KYCについて実体験を元にチャーリーが書いているブログです

ビットコインの分裂について 4つの違いをまとめ

ブログを書いている2017年10月28日現在は、依然としてビットコインゴールドの付与を待っている状態です。

 

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コインの分裂イメージと注意点

さて、昨今ニュースでも聞く様になったビットコイン分裂のイメージは、スライムを切った時に2つに分かれてそれぞれが独立して動いていくイメージです。ただ人為的に分裂させているので性能は違うものが出来ますし、分裂させる目的も違います。

分裂したスライムにどんな特徴があって、これからどちらが本体になるのか?を見極めないと痛い目に合います。

 

「本流のコインは旧ビットコインでそこから新しい通貨が分裂した」

 

2017年8月のビットコインキャッシュ、10月のビットコインゴールドはこう言えると思います。(ビットコインキャッシュの時は初体験だったのでかなりビビっていました)

 

結果論がこうなっていれば、市場との流動性を売りにするビットコインの優位性が変わらず、市場でもビットコインが使われ、価格も上がっていくと思うのですが…ビットコインより優秀だし使いやすいから…これから本体はこっちになります。なんてことになると旧ビットコインの価格が下がり、新しく生まれたコインに資本が集中していくでしょう。中央集権が無い分、この空気感を読まないといけません。

迫る2017年11月のsegwit2x分裂

迫る2017年11月のsegwit2xコイン(以下B2x)の分裂は支持している人が多いらしく、もしかしたらそっちがメインストリームになるのではないか、って発言している人が多いんですよね。情報収集していてもかなりビビってます。

 

分裂自体は過去同様に旧ビットコインからなので、付与表明している取引所にビットコインを預けている人へは保有数と同数のB2xが貰える事になります。分裂が終わり取引所が取引を開始すると、普通に売買可能となります。

 

4種のコインの特徴

違いが分かる表にしてみました

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マイニング手法は

ASIC」=「プロ仕様」

GPU」=「一般使用」

 

ブロックサイズは情報を入れられる箱の大きさのイメージ

 

segwitとはトランザクション(取引履歴)の圧縮のこと

 

リプレイアタックとは分岐する前のブロックチェーンと分岐後のブロックチェーンに攻撃者が意図的に同額量の仮想通貨を生む事で混乱させる攻撃のこと。

基本的には新しく分裂する側に装填される。