ここ数日アルトコインが調子よく、回りのフォロワーさんも取引が増えているみたいです。
って事で今回は取引所トークンについて書いていきたいと思います。
取引所トークンってなに?
簡単に言うと取引所の公開している株式ってイメージです。
もちろん株じゃなく、仮想通貨でそれを実現しているコインになります。
ですので、保有してもビットコインの様に実取引も出来ないですし、イーサやNEOの様にプラットホームを目指しているわけでもありません。
上場株式の様に厳密な決まりや仕組みがあるわけではないので、コインにより内容や保有メリットが異なります、今回は特徴的なものを3つ上げて書いて行きます。
バイナンストークン(BNB)
2018年3月24日香港からマルタへ本社を移すと発表した世界最大規模の取引所であるバイナンス。そこが発行するバイナンストークンは保有する事で様々なメリットがあります。
取引時にこのトークンを通すことで取引手数料を半分になる、これが目に見える一番のメリットでしょう。
ちなみに、新コイン上場リクエストの投票もトークン保有者が対象になっています。
バイナンスでの取引量が増えるに連れてバイナンストークンの値段も上がって行っております。
(レートは BNB/BTC)
2018年4月21日現状では1BNB=0.0014331btc。
ザイフトークン(zaif token)
こちらは唯一国内取引所で活発な取引所トークンのザイフトークン。
現状トークンに保有メリットがありませんが、今後は様々な特権を付けて来ると予想できます。2018年4月21日現在まだアナウンスはありません。
剛力彩芽が出演したZaifのTVCMの際に高騰した過去もあり、Zaif自体が話題の時に値段が上がりやすい傾向にあります。
今後のzaifの規模により大きく変貌すると思われます。
(レートはzaiftoken/YEN)
2018年4月21日現状では1zaif token=1.0749YEN
Huobi Token
Huobiは、香港拠点の取引所で、日本のSBIホールディングスと提携したことで話題になりました。
そのHuob Tokenを通せばバイナンス同様、手数料を最大50%引きにすることができます。
比較的新しい取引所トークンで、今後は日本でも展開を強めていくと考えられるので要チェックです。
(レートはHuobi Token/USDT)
2018年4月21日現状では1Huobi Token=1.8979USD