こんにちわ。チャーリーです。
以前取引所トークンのお話を少しブログで書きましたが、取引量世界一「OKEx」がワチャワチャしてきたので、OKExの取引所トークン「OKBトークン」について詳細書いていきます。
OKBトークンって?
OKExの新しい取引所トークンであるOKBが4月28日午前11時に開始されました。
(実はまだ取引開始ホヤホヤ)
OKBは仮想通貨とのペアでのみ取引可能となっており、BTC,ETH,LTC,BCH,XRP,ETCなど10のペアをリストアップしております。
ERC20プロトコルでOKBを正式発行しましたが、ICOと公的資金調達は否定、即座にトークンを公式OKチェーンに移行する模様です。
全世界で10億トークンが発行され、そのうち6億をコミュニティ構築とマーケティングキャンペーンのためにOKExユーザーに配布し、残りの4億は一年から三年の間保管されるようです。
- ユーザーへの分配:60%
- 運営保有分(3年間ロックアップ):10%
- 初期投資家への分配(2年ロックアップ):10%
- 開発チーム(年間2%ずつロックアップ解除):20%
OKBの保有メリットとは
保有メリットは
そして一番の目玉はOKEXが得る取引手数料収入の50%をOKBホルダーに毎週金曜部分配されること。(これは2年間限定と発表されてますが延長するかも)
つまり株主配当みたいに持ってるだけで報酬がもらえるのです。
OKEXが注目され始めて取引量が増え、OKBトークンの価格が上がればダブルで美味しい。
1~1000シルバー
1000-10000ゴールド
10000-500000プラチナ
500000~ブラック
とランク分けされていて、ランクが上がる程優遇されるとのこと。
金曜のairdrop直前にOKBを保有するより1週間保有続けた方がメリットが大きいと書いてありますが、どの程度の割合かは不明です。
サイトはこちらから簡単に登録できます。
円での入金は出来ないので、BTCやETHに変えてから送る必要があります。
2018.5.16現在のOKB/ETHチャート
もう上がってますね。。。
2018年の取引所トークンの位置づけ
日本ではzaifがザイフトークンを発行しておりますが、現状保有メリットは何もありません。将来生まれるメリットと値上がりを期待して保有している人がほとんどの状況です。金融庁認可の問題があって新たなコインの取引を増やせないのでいる現状、なかなか思い切って動けない所もあると思います。
日本人が海外に出て取引所を作るbitarqのicoへも参加しておりますが、海外の取引所はワールドワイドに活動し日本の2歩3歩先に行っています。
しっかりしたコインしか扱えない日本と、怪しいコインも扱うから自己判断で買ってね、のどちらが良いかは分かりませんが。。。
沢山のアルトコインが出て行く中で、コインを追うのは面倒だけど、どこの取引所が大きくなるかを予想するなら数も少ないし出来るかもですね。仮想通貨と言う名目の取引所株ってイメージですけど。
以前書いた取引所トークンの記事はこちらへ。