おはようございます。チャーリーです。
ここ一週間やたらと取引所トークンの調子が良いのでBNB.HT.OKBの次に位置しているKCS(Kucoin Shares)について勢いで書いて行こうと思います。
仮想通貨の安全な避難先になっている感もありますね。
KCS(Kucoin Shares)とは?
2017年11月に香港で設立された取引所「KuCoin」が独自発行する仮想通貨でクーコインシェアーズと読みます。
2017年8月にICOが行われ、2017年9月にKuCoinに上場。
2018年5月現在はKucoinのみで売買することが可能です。
KCS保有のメリットは?
- KCS保有量に応じて取引手数料が割引される
BNB等でもお馴染みになっている手数料の割引。
KuCoinでは取引手数料が0.1%と、他の取引所と比べて比較的安く設定されています。
さらにKCSの保有量が1,000KCSにつき、取引手数料が1%OFFになります。
最大30%(0.07%で取引が可能)まで割引が適用されます
- 上場通貨の人気投票に使用することが可能
こちらもお馴染みの新規コイン投票イベント。KCS保有で投票権が得られて得票上位の通貨がそのまま上場になります。
- 保有量に応じ利益が配当として毎日配られる
こちらが最大のメリットと言っても良いでしょう。株の配当金の様なシステム。
KCSの保有量に応じて、取引所の利益が報酬として毎日配られるもの。
配当として分配されるのは、取引所全体で発生した1日の手数料の約50%で、配当の計算方法はこんな感じ。
【取引所が得た1日の手数料】×【50%】×【保有しているKCS/1億KCS(総量)】
↓こちらのサイトでは保有量入れるとおおよそのボーナスを計算してくれます
KuCoinShares - Calculate your KuCoin Bonus
実の総発行量は2億KCS
市場に出回る予定は1億KCSですが、別枠で1億KCSを創設者と投資家が保持しています。こちらの1億にはロックアップ期間が定められています。
創設者 金額7,000万KCS
ロックアップ期間4年間(2017年9月2日~2021年9月2日)
投資家 金額3,000万KCS
ロックアップ期間2年間(2017年9月2日~2019年9月2日)
(ロックアップ期間は配当ボーナスもなし)
ロックアップの終わる2年後に3,000万KCS、4年後には7,000万KCSが取引所に流通する可能性があります。
Kucoinの買い戻し特約付き!
こちらもバイナンスで好評の買い戻し特約。
株で言う自社株買いですが、仮想通貨界ではburnと呼ばれています。
その名の通り燃やされて無くなるイメージで、残ったトークンの価値は上がります。
四半期ごとKuCoinの利益の最低10%が買い戻しに回されます。(burn上限は1億KCS)
ちなみに上を走るバイナンスのBNBは四半期ごと利益の最低20%がburnされています。
現状チャートがBTCやETHと連動した動きを取っていないので、メイン通貨の避難先としても有効かもしれません。口座が無い人はすぐ作れるのでやってみましょう。
↓kucoinは日本語も対応しています↓
こんな感じでKCSを保有しているだけで、知らないコインが配当として増えて行きます。後に大爆発する銘柄が入っている可能性も。。。
それではまた!