こんばんわ、チャーリーです。
2018年も色々な本を読んできましたが、今の時点で今年一番面白い本と出会ってしまったので、まだ読了しておりませんが記事にしておきます。
みなさんも電車やベットで是非。
その名も「さよなら、インターネット」
著 武邑光裕
解説 若林恵
発行 ダイヤモンド社
GDPRがコッソリ行われている個人データ収集をどう変えていくか、と言うお話。
そもそも。。。
GDPRってなに?
2018年5月25日からEUで施行されている
「General Data Protection Regulation」
の略で日本で言うと個人情報保護法みたいな物。
違反者へはしっかり罰則も設けてあり(最大で企業の全世界年間売上高の4%以下、もしくは2000万ユーロ以下のいずれか高い方)かなり高額です。
個人のIPアドレスやCOOKIEも個人情報に含め、それを取得しようとする者はユーザーの同意が必要と言うのが柱となっている。
つまりfacebookやgoogleが自由に個人情報を集める事にNOを突きつけたというわけ。
と、現状繰り広げられているネット世界の問題点から入って行って、シンギュラリティやAIと今後あるべきネットの展開に話は進んで行きます。
少し難しい切り口なので最初は読みにくいけど、内容が理解出来たらスっと話に入って行けますよ。
それではまた!