こんにちわ、チャーリーです。
今日はネム財団が倒産?と
ビックリするニュースが流れて来たので書いて行きます。
(いや、正直言うとビックリしませんでしたが汗)
ネム財団は倒産なの?組織再編なの?
まず今日の第一報では「ネム財団が倒産か!?」とニュースが入って来ました。
nem(XEM)の価格も凄い事になっているのを知っているし、大量保有しているであろう財団が大変なのは予想できました。ついに倒産なのね、かわいそうなLon氏、、、。
と思って情報を調べていると、ネム財団の代表アレックス氏が一部メディアで「倒産危機」と報道されたことに対して反論していました。
「クリックベイト(ユーザーの興味を引いてクリックさせる手法)」
であり、正しくは組織の再編だと。
中の人が言うからには本当に組織の再編と信じるのが良いでしょうね。
さらに追記発表によると、月900万XEM相当に及ぶバーンがあった以前の組織体系を変更し、新しい組織は半分未満の出費に抑える計画とのこと。
ネムは去年から大幅に下落しており、価格が高かった時は非効率的な組織は問題にならなかったものの、「『仮想通貨冬の時代』においては大きな問題」という認識を示した。
つまり、経費が掛かりすぎていて、XEMの価格が下がっているから、節約する体勢にするよって事でしょう。ネム財団が仮に倒産に追い込まれたら、価格のさらなる下落が予想されるので、踏みとどまってもらいたいです。
気になるXEMの価格は?
ち、な、み、に。。。本日2019年2月6日のXEM価格は、、、1XEM=3.8円
一時期は200円あったのに本当に怖いですね泣
↓coinmarketcapさんより参照
ところでネム財団って何してるの?
コインチェックがハッキングされた際にロールバックのお願いをしていたのが、このネム財団になります。
当時ネムとして欠損があるわけでは無いからロールバックには応じない、しかしやれる事はバックアップしていく、とキリッとした対応が懐かしいです。
ネム財団とはネム経済圏の拡大を目指して2017年3月にシンガポールで設立された財団法人で、財団の目的を「政府、産業界、開発者及びエンドユーザーにNEMブロックチェーン分散型元帳技術の使用を促進すること」と公式ページで発表しています。
つまりネムの普及活動ですね。上記の経費である「月900万XEM相当に及ぶバーン」はこの普及活動に使っているのでしょう。
ちなみに創立メンバーはLon Wong氏、Jeff McDonald氏、Ronel Li氏、Ken Chan氏の4名。
日本からは旧zaif運営会社のテックビューロ朝山貴生氏が理事に名を連ねています。
旧、と書きました様に、ハッキング問題で現在zaifの運営はテックビューロからフィスコに移っています。(会社承継に賛同しますボタンを押すとzaifトークン貰えたアレです)
自分も量はかなり減りましたがネムネットワークの未来を信じ、ハーベストが出来る程度の少量xemを保有しております。
今後のカタパルトや新たな技術の発展に期待しましょう!
では、また。