こんばんわチャーリーです。
今回は季節ネタとして確定申告について1300文字程度の短い記事を書いて行きます。
ちなみに今年の申告期間は、2019年2月18日(月)~3月15日(金)ですので
忘れない様に手続きしましょう。
確定申告する必要があるのはどんな人?
そもそもの話ですが、どんな人が申告する必要あるのでしょう?
・給与収入だけで2000万円を超えている人
・給与が源泉徴収されてない人
・給与収入が一カ所で副業所得が20万円を超えている人
これらの人は申告がマスト。
このブログのテーマである仮想通貨に関係するのは
最後の「副業所得が20万円を超えている人」です。
仮想通貨で儲けた利益が…2018年1月1日から2018年12月31日で20万円を超えた場合「副業所得が20万円を超える人」に該当するため、確定申告が必要となります。
ちなみに、この場合の利益とは
・仮想通貨→円に戻した時に差額
・アルトコインを含めた仮想通貨間での円ベースでの差額
が対象なので、特に後半部分は注意が必要です(今後は変わるかもしれません)
仮想通貨の税金カテゴリー
2019年の確定申告では「雑所得」扱いとされております。
「雑所得」は毎月の給与所得等と合算して総所得金額を求め、金額が増えれば税率も増える累進課税制度の「総合課税」が適用されます。
このデメリットは控除がなく、他所得と損益通算することもできず、翌年への損失の繰越しもできない事です(多い)。
ちなみに株やFXの利益は「総合課税」ではなく「申告分離課税」として扱われます。他の所得金額と分離して計算でき、累進課税制度が適用されず、一律約20%の税率(所得税15%、住民税5%)になっているので、「総合課税」より優遇されています。
仮想通貨がメジャーな投資と認知されたら、雑所得から上記の「申告分離課税」になるのではないか、と個人的には思っています。
仮想通貨の税金はクレジットカードで払うべき?コンビニQR払い?
タイトルで書いていた本題に入ります。
仮想通貨をやっている人はキャッシュレスや送金システム、その手数料に興味があると思います。
そんな人の為に、税金はクレジットカード払いや、今年から導入されたコンビニQR払いにも対応しています。
簡潔に結論だけ言うと、、、
「還元率1%以上のカードを持ってる人はカード払い、それ以外の人は現金払い」
が良いでしょう。
カードで税金を支払い場合は通常カード決済と違い
独自の手数料、1万円あたり税抜76円(税込82円)が掛かりますが
0.82%ですので1%の還元だと+になりますね。
ネットからカードで支払う場合、画面の保存をしておきましょう。
また今年から始まるコンビ二QRコードは一見するとキャッシュレスっぽいですが、その内容はコンビニの端末でQRを発行し、レジで現金を支払う超アナログ仕様なので注意が必要です。
なお、年4回に分けて払う特別住民税に関しては、コンビニで支払う紙が後ほど送られて来ますので、それを持ってセブンイレブンからnanacoで払いましょう。(リクルートカードからnanacoチャージでポイントが貯まります)
簡単に大筋だけまとめてみました。
それでは、また!