こんにちわ、チャーリーです。
今回は「メタマスクからBinance smart chain(bsc)にアクセスする方法」
ということで短くまとめていきます。
簡単だけど間違うとGOXするので注意が必要
バイナンスから送る際などに異なるチェーンに送るとGOXします
慣れないうちは慎重に操作しましょう
●ETH20規格 0xから始まるアドレス
これはほとんどの人が慣れているイーサリアム上のアドレス
直接eth上のチェーンでやりとりします
混雑することも多く、送金手数料だけで10ドル以上する場面も
●BEP2規格 bnbから始まるアドレス
バイナンスが始めたBinance Chainのアドレス
TRUST WALLETなどでも使用されているBNB特化型チェーン
手数料もBNBで支払い
プライベートチェーンなので送金手数料も安く、送金も高速
平均ブロック時間 1秒未満
↓今回のBSC20規格
●BEP20 0xから始まるアドレス
バイナンスが始めたBinance Smart Chainのアドレス
平均ブロック時間 〜5秒
DApp開発特化
(2020年10月現在は)プライベートチェーンなので送金手数料も安く、送金も高速
今後は分散化を目指している様ですが、できるでしょうか
と間違えやすい3つの規格を説明した所で
メタマスク起動
上部の ethereumメインネット 枠をクリック
カスタムRPC選択 下記数値を入力
Network Name: BSC Mainnet
RPC URL: https://bsc-dataseed1.binance.org/
ChainID: 56
Symbol: BNB
Block Explorer URL: https://bscscan.com/
1回入力したらメタマスクが記憶しているので、次からはプルダウンでBSC Mainnetを選択できます。
バイナンスからウォレットに送る際はBSC2とBSC20は名前も似ているので注意が必要ですね。
それでは、また。