ようやくBITCOINが80万越えましたね。
10000ドル下では、いつガラがあってもおかしくないと気を引き締めています。
さて今回は、年明け小額入れてアカウント開設していて、先日追撃購入したアルトコイン「ADK」について書いていきます。
(特にギャンブル性が高いコインなので、投資は自己責任でお願いします。)
仮想通貨「ADK」Aidos Kuneen (アイドス・キュネーン)
分かりやすく言うとこんな通貨です。
- 2017年の6月に公開された仮想通貨で、最大発行枚数は2500万ADK
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ブロックチェーン技術とは異なる「i Mesh」を採用
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DAG技術を用いることで送金にかかる手数料が無料
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2018年4月現在の時価総額ランクは約1300位
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目的は匿名かつ無料で使える銀行サービスの確立
- 公式ウェブURLは https://aidosmarket.com/
正直まだ興味湧きませんよね?
掘り下げて行くと段々興味湧いて来ると思います。
Aidos Kuneen (アイドスキュネーン) は Ricardo Badoer(通称ドン) によって開発される仮想通貨。
IOTA等で採用されているDAGを応用した「iMesh」はそれぞれの取引がメッシュ状に繋げられていて、直線で繋がるブロックチェーンとは異なり、送料が無料で行えるメリットを持っています。
現状ADKが購入できるのはAidos Marketだけで、ADK取引の為だけにADK開発者が立ち上げた取引所になります。
開発者を信頼して購入するという覚悟が必要で、規模も小さいので、いきなり破綻しても保証はありません。
その点を理解して自己責任で投資して下さい。上場しているコインよりもデリケートな部分だと思います。
富裕層が匿名で&貧困層は無料で使える銀行サービスの確立
富裕層が匿名で税金対策に使う。
個人がオフショア口座を開設するには、現地国に住まなければなりません。タックスヘイブンとなっているのは基本的に発展途上国です。いくら富裕層とはいえそこで暮らすのは抵抗があり、この事が利用のネックとなっていました。
ADKは、独自のオフショア銀行群を手中に収めようとしています。
また、独自のデビットカードを使用することで、匿名送金や決済が可能になります。
こうして、個人が遠隔でオフショア銀行を利用することを目指しているのです。
貧困層の小額銀行利用として。
銀行に口座開設するには、自身の信頼性を証明しなければなりません。
しかし、途上国では戸籍すら持っておらず、口座を持つことが出来ない人達が沢山います。そういった人達は向けて手数料無料の「i Mesh」が生きてきます。
大義名分は後者に置きつつ、仮想通貨としてのシェアを取って行くには前者の資産を使う、憎い程のプランですね。
お金の流れのイメージ
日本人が使うイメージとしては
円をBit flyer等でBTCに変える→→
Aidos MarketでBTCをADKに変えて預ける→→
ADKの取引所口座とオフシォア銀行口座が提携して結ばれる→→
日本国内でオフショア口座からお金が落ちるデビットカードを使って買物
(現在はmister tangoというカード一択です)
確立されたら凄いですよね。横ヤリの入る隙がない、、、。
ちなみに進捗は…
リトアニアの銀行とのバンキングパートナシップの公式発表
タンザニア(AEOI非加盟国)の銀行株の買い占め(51%以上目標)進行中
とのことです。
銀行と言うとリップルが出て来ると思いますが、あちらは法人目的。
こちらは個人目的でかぶる事はないと思います。ただ、ADA辺りも貧困層の口座うんぬんは話していますので、富裕層の資金を預けられるかがADKのカギになると思います。
そこはドンが独自ネットワークを持っているとの事なので期待するしかありませんね。
進捗と合わせて大きい取引所への上場もあるとしたら保有のメリットが大きいと思います。反面ドンの力が大き過ぎて、辞めたらプロジェクトも無くなってしまうと思うのでリスクもあります。投資は自己責任で。
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