こんにちわチャーリーです。
仮想通貨取引所Huobiが同社メールにて、日本国居住者に対する仮想通貨交換サービスの停止を発表、と驚く様なツイートが流れて来ましたので、速報という事で記事にして行きます。(2018年6月27日15時記載)
Huobiの声明について
ざっくり言うと4つです
1.日本国の法律に基づき、日本国居住者向けに提供する仮想通貨交換サービスを停止
2.ホームページの日本語ページを削除(2018年7月2日)
3.日本国居住者へのサービス停止(2018年7月2日)
4.詳細は決まり次第連絡
まだ詳しい事は言えないけど、2018年7月2日に日本人の取引停止。
追って何か決まったらまた報告するよって事ですね。
と同時に、「Huobiは日本国の「資金決済に関する法律」に基づく仮想通貨交換業の登録はしておりません。従いまして、日本において、仮想通貨交換業は行っておりません」
と、登録はしてないとハッキリ言ってます。
今までは登録していないながらも登録の道を探りながらやってましたが、交換業のライセンス取れる見込みが少ないから一旦引き上げて、体勢が整ったら再度チャレンジします。
まあ良く捉えたらこんな所でしょう。
停止までにやるべきこと
問題はHuobiでしか取引出来ない通貨を持っている人。
HT(Huobi Token)などHuobiの独占流通通貨を保有している人は、一旦ETHやBTCに戻して自分のウォレットへ移すか、ERC20基準のトークンの場合は直接マイイーサ等へ移すかしておきましょう。(後者の場合は再度日本人が扱える様にならなかった場合、他の取引所へ上場出来なかった場合のリスクがあります)
先日のHitbtc同様に海外の事情で何があるか分からないので、なるべくリスクを追わない行動がベターだと思います。自分は超安全策で一旦ETHに替えて戻しておきました。
他の取引所で扱ってるコインは念の為そちらに移しておきましょう。
自分はHuobiでSRN tokenを持っていましたのでKucoinへ移しておきました。
今後の予想として
どの様な圧力を日本の金融庁が掛けているか分かりませんが、ドル箱状態の日本からHuobiが一旦引くと言うのは、回りの取引所への衝撃も大きいと思います。
Hitbtcの撤退はico絡みで仕方ないのか、と思ってましたが、大手のHuobiの場合少しイメージ異なります。
短期目線ではバイナンス、OKcoinなどが追随しない事を祈り、長期目線ではDEX(分散型取引所)のへの流れが加速していくことを祈ります。
この件に関しては、また詳細出ましたら追記していきます。